【梅雨前に要チェック!】ドラム式洗濯機の設置トラブルと防止策
ドラム式洗濯機は、その高い性能と便利さから、多くの家庭で選ばれる人気の家電です。
縦型洗濯機と比べて水の使用量が少なく、乾燥機能も備えているため、省エネで効率的な洗濯が可能になります。
特に共働き世帯や忙しい家庭では、洗濯から乾燥まで一台で完結できる点が大きなメリットです。
しかし、ドラム式洗濯機を導入する際には、設置に関するさまざまなトラブルが発生することがあります。
サイズが合わず搬入できなかったり、設置後に振動や異音が発生したりするケースも少なくありません。
また、適切な設置ができていないと、排水の逆流や水漏れのリスクが高まり、結果として洗濯機の故障や掃除の手間増加につながることもあります。
特にドラム式洗濯機は、定期的なメンテナンスが必要な家電です。
正しく設置されていないと、ホコリやカビがたまりやすくなり、ドラム式洗濯機の掃除を頻繁にしなければならない状況になってしまうことも。
こうしたトラブルを防ぐためには、設置前にしっかりと準備を行い、適切な方法で設置することが重要です。
本記事では、ドラム式洗濯機の設置でよくあるトラブルとその解決策について詳しく解説します。
設置時のポイントを押さえ、快適にドラム式洗濯機を使い続けるためのコツを紹介していきます。
【新生活スタート】ドラム式洗濯機の設置で後悔しないために事前に知っておくべきポイント
ドラム式洗濯機を購入する際、デザインや機能性に注目しがちですが、スムーズに設置できるかどうかも非常に重要です。
設置環境が適切でないと、使い始めた後に「ドラム式洗濯機が収まらない」「振動がひどい」「水漏れする」といったトラブルが発生することがあります。
また、適切に設置されていないと、掃除やメンテナンスがしづらくなり、ドラム式洗濯機の掃除に手間がかかる原因にもなります。
事前にしっかりと準備をして、トラブルを防ぎましょう。
ここでは、ドラム式洗濯機を設置する前に確認すべきポイントを詳しく解説します。
設置スペースの確認
設置場所の寸法測定方法
ドラム式洗濯機をスムーズに設置するためには、設置スペースのサイズを正確に測ることが重要です。
特に以下の3つの寸法を確認しましょう。
幅
洗濯機本体の横幅+左右に2~3cmの余裕を確保
奥行き
壁から洗濯機の前面までの距離(ホースや電源コードのスペースを考慮して+10cm)
高さ
上部に十分な空間があるか(フタや操作パネルの開閉がスムーズにできるか)
また、設置スペースだけでなく、周囲の壁との距離にも注意が必要です。
洗濯機の周囲に空間がないと、湿気がこもりやすくなり、カビが発生しやすくなります。
「ドラム式洗濯機 掃除」を楽にするためにも、通気性の良い配置を心がけましょう。
扉の開閉方向のチェック
ドラム式洗濯機は、扉が前面に付いているため、開閉方向の確認が必須です。
扉には「左開き」と「右開き」があり、設置場所によっては扉が壁にぶつかってしまい、洗濯物の出し入れがしにくくなることがあります。
チェックポイント
✅ 洗濯機を設置する位置から見て、扉をスムーズに開閉できるか
✅ 洗濯物を取り出す動線を考えて、適した開き方向を選ぶ
搬入経路の確認
購入した洗濯機が家の中に運び込めないと、設置どころか搬入すらできません。
事前に以下の点を確認しましょう。
玄関や廊下の幅
本体が通るかどうか
階段やエレベーターのサイズ
2階以上に設置する場合は特に注意
ドアの幅と開閉方向
ドアが狭すぎると、搬入できないことも
洗濯機を購入する前に、販売店や配送業者に搬入経路を確認してもらうと安心です。
給排水・電源の位置確認
給水ホースの長さと蛇口の位置
ドラム式洗濯機は、給水ホースを蛇口に接続して使用します。
蛇口の位置が遠すぎるとホースが届かないため、延長ホースが必要になる場合もあります。
チェックポイント
✅ 蛇口の位置と高さを確認(ホースが無理なく接続できるか)
✅ 必要に応じて延長ホースや分岐水栓を準備
排水口の位置と詰まりのリスク
チェックポイント
✅ 排水ホースが排水口に正しく接続できるか
✅ 設置前に排水口の掃除をしておく
排水ホースの接続が不適切だと、水が逆流してドラム式洗濯機の掃除の頻度が増えてしまうこともあります。
100V or 200Vの違い(機種によって異なる)
一般的な家庭用ドラム式洗濯機は100Vですが、大型モデルや高性能な乾燥機能を備えた機種は200Vが必要な場合があります。
チェックポイント
✅ 自宅の電源が対応しているか確認(特に200Vモデルを選ぶ場合)
✅ コンセントの位置が適切か(延長コードの使用は避ける)
電源環境が整っていないと、最悪の場合、洗濯機が使えないこともあるので注意しましょう。
床の強度と防振対策
床の耐荷重と補強の必要性
ドラム式洗濯機は縦型に比べて重量があり、特に乾燥機能付きのモデルは重くなります。
設置場所の床が十分な強度を持っているか確認しましょう。
チェックポイント
✅ 床がしっかりしているか(古い木造住宅などは要注意)
✅ 必要に応じて補強や耐震マットを使用
防振ゴムやマットの活用
ドラム式洗濯機は、高速回転時に強い振動が発生することがあります。
これが原因で騒音が出たり、床にダメージを与えたりする可能性があります。
防振ゴムやマットを活用することで、振動を軽減し、洗濯機の安定性を高めることができます。
おすすめの防振対策
✅ 防振ゴムやマットを敷く(騒音対策にも効果的)
✅ アジャスターを調整して水平に設置する
洗濯機が傾いていると、運転中に異常な振動が発生し、故障の原因になることもあります。
また、振動が大きいとホコリが舞いやすくなり、ドラム式洗濯機の掃除の頻度が増えてしまうこともあるので、しっかり対策しておきましょう。
ドラム式洗濯機をスムーズに設置するためには、事前準備が欠かせません。
設置スペースの確認、給排水や電源のチェック、床の強度と振動対策をしっかり行うことで、トラブルを防ぎ、快適に使用できます。
また、適切な設置ができていれば、掃除もしやすくなり、長く清潔に使い続けることができます。
次のセクションでは、実際に起こりやすい設置トラブルと、その解決方法について詳しく解説していきます。
【振動・水漏れ・カビ臭】ドラム式洗濯機の設置トラブルを徹底解説|設置時によくあるトラブルと解決策
ドラム式洗濯機は便利で高性能な家電ですが、設置時にトラブルが発生すると、思ったように使えなかったり、後々のメンテナンスが大変になったりします。
特に、「サイズが合わず設置できない」「振動や騒音が大きい」「水漏れが発生する」「乾燥機能がうまく使えない」といった問題は、多くの家庭で経験するトラブルです。
これらのトラブルは、事前にしっかりと準備をしておくことで防ぐことができます。
ここでは、ドラム式洗濯機の設置時によくある問題とその解決策を詳しく解説します。
「サイズが合わない!」— 搬入・設置時のトラブル
原因:設置スペースや搬入経路のサイズ不足
ドラム式洗濯機は縦型に比べて本体が大きく、設置場所や搬入経路のサイズ不足が原因で、思ったように置けないことがあります。
特に、以下の点がトラブルの元になりがちです。
設置スペースに十分な余裕がない
玄関や廊下が狭く、洗濯機が通らない
階段やエレベーターのサイズが合わず、搬入できない
解決策
✅ 購入前に「本体サイズ+10cm程度」の余裕を持たせる
洗濯機の寸法ギリギリで設置すると、ホースや電源コードを接続するスペースが確保できず、無理に押し込むことで故障や水漏れの原因になります。
購入前に、設置スペースに十分な余裕があるか確認しましょう。
✅ 搬入経路を事前に確認し、必要ならドアを外す
搬入時に引っかかる可能性のあるドアや壁の角などは、事前に測っておきましょう。
場合によっては、ドアを一時的に取り外すことでスムーズに搬入できる場合もあります。
「床が揺れる・振動が大きい!」— 設置場所の問題
原因:床の強度不足、水平に設置できていない
ドラム式洗濯機は縦型よりも重量があり、高速回転時には強い振動が発生します。
特に以下の状況では、振動が大きくなりやすいです。
設置場所の床が弱く、しっかり支えられていない
洗濯機が水平に置かれていない
洗濯機の脚が床にしっかり接地していない
解決策
✅ 防振マットを使用する
防振マットを敷くことで、振動や騒音を軽減し、床へのダメージも防げます。
特に、フローリングやマンションの上階に設置する場合は、防振対策をしっかり行うことが重要です。
✅ アジャスターを調整して水平にする
ドラム式洗濯機の脚にはアジャスターが付いており、これを調整することで水平に設置できます。
水平に保つことで、振動を抑え、洗濯機の寿命を延ばすことができます。
「排水が逆流する・水漏れする!」— 給排水トラブル
原因:排水ホースの位置が合っていない、接続ミス
洗濯機の排水ホースが正しく接続されていないと、水漏れや逆流が発生する可能性があります。
また、排水口の詰まりが原因で、水がスムーズに流れないこともあります。
解決策
✅ ホースの長さと角度を確認し、適切に接続する
排水ホースは、無理に折れ曲がらないように配置し、水がスムーズに流れるようにしましょう。
また、排水ホースの先端が排水口にしっかりと固定されているかも確認してください。
✅ 排水トラップの詰まりを掃除する
排水口が詰まると、水が逆流して洗濯機の底に水がたまり、カビや異臭の原因になります。
「ドラム式洗濯機 掃除」を楽にするためにも、定期的に排水トラップを掃除し、詰まりを防ぎましょう。
ドラム式洗濯機の乾燥機能が弱い?それ、設置ミスが原因かも!— 換気不良・フィルターの問題
原因:湿気がこもる、フィルターの目詰まり
ドラム式洗濯機の乾燥機能は非常に便利ですが、湿気がこもったり、フィルターが詰まったりすると、うまく乾燥できないことがあります。
特に以下の状況では、乾燥機能の効率が低下します。
乾燥フィルターにホコリや糸くずがたまっている
洗濯機の設置場所が狭く、換気が不十分
解決策
✅ 定期的なフィルター掃除(ホコリ・糸くずの除去)
乾燥機能を使うたびに、乾燥フィルターにホコリがたまります。
これを放置すると、乾燥に時間がかかるだけでなく、故障の原因にもなるため、こまめに掃除しましょう。
✅ 乾燥機能を使う前にドアを少し開けて換気
乾燥運転中や運転後に、ドラム式洗濯機のドアを少し開けて換気することで、湿気を逃がしやすくなります。
これにより、洗濯機内部のカビや異臭を防ぐことができます。
ドラム式洗濯機の設置時には、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
しかし、事前にしっかりと準備をしておけば、多くの問題は未然に防ぐことができます。
サイズが合わないトラブル → 設置スペースと搬入経路を事前に確認
振動や騒音の問題 → 防振マットの使用と水平調整
水漏れ・排水トラブル → 排水ホースの接続確認と排水トラップの掃除
乾燥機能の低下 → フィルターの定期清掃と換気
特にドラム式洗濯機の掃除を楽にするためには、正しい設置と日々のメンテナンスが重要です。
次のセクションでは、設置後に行うべき掃除やメンテナンス方法について詳しく解説します。
設置後のメンテナンス
ドラム式洗濯機は、設置が完了したら終わりではありません。
長く快適に使うためには、日々のメンテナンスが欠かせません。
特に、ホコリやカビがたまりやすいため、掃除を習慣化することが大切です。
適切な掃除を怠ると、乾燥機能の効率が落ちたり、黒カビやニオイが発生したりする原因になります。
ここでは、ドラム式洗濯機の掃除が重要な理由と、効果的な掃除方法について詳しく解説します。
ドラム式洗濯機の掃除はなぜ重要?
乾燥機能の効率が落ちる原因
ドラム式洗濯機の最大の魅力の一つが「乾燥機能」です。
しかし、使用を続けるうちにフィルターにホコリがたまり、乾燥効率が低下することがあります。
乾燥時間が長くなったり、洗濯物がしっかり乾かなくなったりする場合は、フィルターや内部の汚れが原因かもしれません。
また、排水経路が詰まると湿気がうまく排出されず、乾燥機能が十分に発揮されなくなることもあります。
結果的に電気代が余計にかかったり、洗濯物が生乾きになったりするので、定期的な掃除が必要です。
黒カビ・ニオイの発生リスク
ドラム式洗濯機は、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい家電です。
特に以下のような状況では、黒カビや嫌なニオイが発生しやすくなります。
洗濯後にドアを閉めっぱなしにしている
洗剤や柔軟剤の残りカスが洗濯槽に蓄積している
排水フィルターや排水ホースに汚れが詰まっている
黒カビが発生すると、衣類にもカビ臭が移ってしまうことがあります。
さらに、カビが洗濯機内部に広がると、簡単には落とせなくなるため、ドラム式洗濯機の掃除を定期的に行い、カビの発生を防ぐことが重要です。
具体的な掃除方法
掃除の頻度ごとに、具体的な方法を紹介します。
毎日のちょっとした手入れから、定期的なメンテナンスまで、習慣化することで洗濯機を長持ちさせましょう。
毎回
乾燥フィルターのホコリ取り
乾燥機能を使用すると、乾燥フィルターに大量のホコリがたまります。
このホコリを放置すると、乾燥時間が長くなり、電気代がかかるだけでなく、火災のリスクも高まります。
掃除方法
乾燥フィルターを取り外す
たまったホコリを手で取り除く
フィルターを水洗いし、よく乾燥させる
乾燥機能を使うたびにホコリを除去することで、洗濯機の性能を維持できます。
週1回
ドアパッキンの水拭き(カビ防止)
ドアパッキンは水滴が残りやすく、カビが発生しやすい場所です。
黒カビが付着すると、見た目が悪いだけでなく、ニオイや衛生面にも悪影響を与えます。
掃除方法
柔らかい布やキッチンペーパーを水で濡らす
ドアパッキンの内側や隙間を拭き取る
乾いた布で水分を取り除く
カビが気になる場合は、薄めた中性洗剤やアルコールを使って拭くのも効果的です。
月1回
洗濯槽クリーナーを使う
洗濯槽の内側は、見えない場所に汚れが蓄積しやすい部分です。
放置すると黒カビや洗剤カスが溜まり、洗濯物にカビ臭が移る原因になります。
掃除方法
市販の洗濯槽クリーナー(塩素系 or 酸素系)を準備
説明書に従い、適量を洗濯機に投入
「槽洗浄モード」または「標準コース+高水位」で運転
酸素系クリーナーは比較的やさしく、塩素系クリーナーは強力にカビを落とします。
カビの発生を防ぐためにも、月に1回は槽洗浄を行いましょう。
半年~1年ごと
排水フィルター・ホースの掃除
排水フィルターやホースが詰まると、水漏れや悪臭の原因になります。
洗濯機の排水が遅くなったり、水が逆流したりする場合は、排水経路に汚れが溜まっている可能性が高いです。
掃除方法
洗濯機の電源を切る
排水フィルターを取り外し、中のゴミを取り除く
フィルターを水洗いし、ブラシで汚れを落とす
排水ホースを取り外し、中の汚れを掃除(必要なら専用クリーナーを使用)
フィルターとホースを元に戻し、正常に排水できるか確認
半年に1回は排水フィルターを掃除し、1年に1回はホースも含めて徹底的にメンテナンスすると、トラブルを未然に防げます。
ドラム式洗濯機は、定期的な掃除を怠ると乾燥効率が低下し、黒カビやニオイが発生しやすくなります。
しかし、適切なタイミングで掃除を行うことで、長く快適に使い続けることができます。
毎回 → 乾燥フィルターのホコリ取り
週1回 → ドアパッキンの水拭き
月1回 → 洗濯槽クリーナーで洗浄
半年~1年ごと → 排水フィルター・ホースの掃除
ドラム式洗濯機の掃除を習慣化し、トラブルを防ぎながら、快適な洗濯ライフを送りましょう!
まとめ
ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥までを1台でこなせる便利な家電です。
特に節水・省エネ効果が高く、忙しい家庭には欠かせない存在となっています。
しかし、適切に設置し、正しくメンテナンスしなければ、故障や不便を招く原因になります。
設置時のトラブルを回避し、長く快適に使い続けるためには、「事前準備」と「定期的な掃除」が欠かせません。
設置時の注意点を押さえることが大事
ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と比べてサイズが大きく、重量もあります。
そのため、以下のポイントを事前に確認し、設置に問題がないように準備を整えることが重要です。
設置スペースの確認(本体サイズ+余裕を持ったスペースの確保)
搬入経路のチェック(ドア幅や階段のサイズを事前確認)
給排水と電源の位置の確認(蛇口の位置、排水口の状態、100V/200Vの違い)
床の強度と防振対策(防振マットの使用、アジャスターの調整)
これらを事前にチェックし、適切に設置することで、搬入時のトラブルや運転中の振動・水漏れなどの問題を防げます。
トラブルを防ぐには「事前準備」と「定期的な掃除」が重要
設置後も、定期的なメンテナンスを怠ると、洗濯機の性能が落ちたり、黒カビや嫌なニオイが発生するリスクがあります。
特にドラム式洗濯機の掃除は重要で、以下のポイントを押さえて定期的に行いましょう。
毎回 → 乾燥フィルターのホコリ取り(乾燥機能の効率維持)
週1回 → ドアパッキンの水拭き(黒カビ防止)
月1回 → 洗濯槽クリーナーを使った洗浄(カビ・ニオイ対策)
半年~1年ごと → 排水フィルター・ホースの掃除(水漏れや悪臭防止)
洗濯機のトラブルは、適切な掃除をすることで防ぐことができます。
特に、乾燥フィルターや排水フィルターの清掃を習慣化することで、故障を未然に防ぎ、長く快適に使うことができます。
安心して使うためのアドバイス
ドラム式洗濯機を長持ちさせるためには、以下の点を意識することが大切です。
✅ 洗濯後はドアを開けて換気する(湿気がこもるのを防ぐ)
✅ 洗剤・柔軟剤は適量を守る(洗剤カスの蓄積を防ぐ)
✅ 振動や異音が出たら早めに対処する(設置状況の見直し)
これらを意識するだけで、ドラム式洗濯機の寿命を延ばし、快適に使い続けることができます。
設置前の準備と日々のメンテナンスをしっかり行い、ドラム式洗濯機の便利さを最大限に活かしましょう!