加湿器の加湿方式は4タイプ!それそれの違いや選び方のポイントは?

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屋内の乾燥対策として欠かせない加湿器。今では様々なメーカーから数多くの機種が発売されています。
しかし「加湿方式」によって特徴や効果が大きく異なるのをご存知でしょうか?
この記事では、加湿器の主要な4つの加湿方式について、それぞれのメリット・デメリットや選び方のポイントを詳しく解説します。

加湿器の4つの加湿方式とは

加湿器の主な加湿方式には、以下の4種類があります。

– スチーム式(水を加熱して蒸気を発生させる方式)
– 気化式(フィルターに含ませた水を送風で蒸発させる方式)
– 超音波式(水を振動させて霧状にする方式)
– ハイブリッド式(複数の方式を組み合わせた方式)

蒸気を発生させる仕組みが異なっており、それぞれに下記のような特徴があるのがポイントです。

   スチーム式 気化式 超音波式 ハイブリッド式
加湿範囲
加湿力
静音性
消費電力(ランニングコスト)
衛生面
給水のしやすさ
本体価格
4種の加湿方式それぞれに一長一短がありますが、それぞれの特徴を知れば、自分に最適な加湿器を選ぶことができるはずです。

4つの加湿方式それぞれの特徴

スチーム式加湿器とは

スチーム式加湿器の仕組み

スチーム式は、水をヒーターで加熱し、沸騰させて水蒸気に変えることで湿度を上げる方式です。
まさに加熱中のポットのふたを開けるイメージで加湿します。

スチーム式加湿器のメリット

スチーム式加湿器のメリットは、主に3点。

・温かい蒸気で室温も上昇する
・確実な加湿が可能で、パワーもあり、即効性も高い
・衛生的に加湿できる

加熱式とも呼ばれるスチーム式は、温かい蒸気によって室温も上昇するため、特に冬場や寒い地域での使用に適しています。
また、大量の水蒸気が発生するため、加湿パワーがあり、即効性も高いのが特徴です。
水を沸騰させるので雑菌が減り、衛生面でも優れた加湿方式です。

スチーム式加湿器のデメリット

スチーム式加湿器のデメリットは、主に3点。

・静音性が低い
・消費電力が多く、ランニングコストが高い
・やけどの危険性がある

他の加湿方式に比べると、運転音が大きい傾向があります。
睡眠中の加湿など、音が気になる環境での使用には向いていないかもしれません。
また、吹出口が熱くなる機種もあるので、取り扱いに注意が必要です。
ヒーターを使用するため消費電力も大きい傾向にあり、比較的電気代が高くなります。

気化式加湿器とは

気化式加湿器の仕組み

気化式加湿器は、水をフィルターに吸収させ、ファンで風を送りながら水分を気化させて空気中に放出します。

気化式加湿器のメリット

気化式加湿器のメリットは、主に3点。

・自然な加湿が可能なので、過加湿になりにくい
・清潔に使用できる
・消費電力が少ない

この方式は自然な加湿で湿度が高くなりすぎず適度な加湿が可能であり、快適な環境を維持することができます。
構造がシンプルなものが多いため内部の清掃がしやすいのも特徴です。
また、水中の不純物やミネラル、カルキがフィルターで捕捉されるため、加湿器でよく見られる白い粉が出づらく、清潔に使用できます。
電力消費が少なく、エコであり、コストパフォーマンスにも優れています。

気化式加湿器のデメリット

気化式加湿器のデメリットは、主に3点。

・フィルターの交換が必要
・加湿スピードがやや遅い
・比較的大きめのサイズが多い

放出される水蒸気の清潔さは保たれますが、フィルターの交換という手間がかかることは頭に入れておきたい点です。
また、あくまで自然に近い加湿方式であるため、即効性は他の方式に比べると低めです。
構造上、製品のサイズが大きめになる傾向があり、設置場所をとる点も考慮しなければなりません。

超音波式加湿器とは

超音波式加湿器の仕組み

超音波式加湿器は、超音波振動を利用して水を微細な粒子にし、空気中に放出します。

超音波式加湿器のメリット

超音波式のメリットは、主に4点。

・省エネ性能が高く、電気代が安い
・動作音が非常に静かで、静音性に優れている
・手頃な価格帯が多い
・コンパクトで省スペース

超音波式加湿器は、シンプルな仕組みを採用しているため、コンパクトで低価格な機種が多いのが特徴です。
ヒーターを使用せず、ファンも不要なため、消費電力が少なく、静かな運転音も魅力の一つです。
そのため、寝室や書斎など、静かな環境が必要な部屋にも気軽に設置できます。

超音波式加湿器のデメリット

超音波式のメリットは、主に3点。

・水の質に影響されやすい
・水分中の不純物やカルキなどが原因の白い粉が発生しやすい
・定期的な掃除が必要

水を加熱しない仕組みのため、タンク内の雑菌や汚れがそのまま空気中に放出される可能性があり、衛生面での配慮が必要です。
また、他の加湿方式と比べて水の粒子が大きいため床や壁が濡れやすく、乾燥後に白い跡が残ることがあります。
これらの課題に対応するため、こまめな清掃や定期的な手入れが欠かせません。

ハイブリッド式加湿器とは

ハイブリッド式加湿器の仕組み

ハイブリッド式加湿器は、気化式×スチーム式、超音波式×スチーム式、があり、複数の加湿方式の機能を持ち合わせています。
これにより、状況に応じて最適な加湿方式を選ぶことができます。
例えば、乾燥が厳しい冬場にはスチーム式を使用し、静かな環境が必要な場合には気化式や超音波式に切り替えることができます。

ハイブリッド式加湿器のメリット

ハイブリッド式のメリットは、主に4点。

・季節や用途で使い分けができる
・高い加湿性能
・静音性が高い
・多機能

内蔵されている各方式の機能の長所を活かすことができるため、状況に応じた使い方をすることができるのが最大の長所です。
設定湿度に達すると自動的に運転を停止するので、加湿のしすぎも心配いりません。

ハイブリッド式加湿器のデメリット

ハイブリッド式のデメリットは、主に2点。

・本体価格が高め
・メンテナンスに手間がかかる

機能の多さを考慮すると価値はありますが、一般的に本体価格が高めです。
また、複数の方式を内蔵しているために構造が複雑で、メンテナンスにやや手間がかかります。

加湿方式の選び方のポイント

以下の5つのポイントを考慮して、最適な加湿方式を選びましょう。

部屋の広さで選ぶ

6畳以下の小空間超音波式
6-12畳の中空間気化式・ハイブリッド式
12畳以上の大空間スチーム式・ハイブリッド式
その性質から、加湿器各方式ごとに、使用に向いている空間の広さがあります。
静音性に優れるもパワーは強くない超音波式は、6畳以下のワンルーム等狭めの部屋での使用に向いています。
それ以上の広さがあり、リビングよりは狭いくらいの部屋であれば、加湿範囲の広い気化式やハイブリッド式がオススメです。
12畳以上のリビングや広い空間には、パワーがあって加湿範囲の広いスチーム式やハイブリッド式が向いています。

使用目的で選ぶ

寝室用超音波式(静音性)
リビング用気化式・ハイブリッド式(安定性)
乾燥対策重視スチーム式(確実性)
使用する生活の場面によっても、適する加湿方式があります。
1台で複数のシーンでの使用を想定している場合は、ハイブリッド式を選ぶことで対応が可能になるでしょう。

メンテナンス性で選ぶ

手軽に使いたい気化式
清潔さ重視スチーム式
こまめなケア可能超音波式
構造的な給水のしやすさを含め、気化式は手間が比較的かからないため、メンテナンス頻度の低さを重視する方にはオススメです。
スチーム式は給水頻度は多いですが、加熱するため雑菌の繁殖が抑えられ、衛生面では安心です。
超音波式は静かで加湿力もあり便利ですが、加熱しないため雑菌も気になり、床や壁も濡れやすいため、まめな掃除やメンテナンスが必要になります。

ランニングコストで選ぶ

電気代を抑えたい超音波式・気化式
フィルター交換不要スチーム式
求めるパワーが必要程度で充分であれば、超音波式・気化式を選ぶことで電気代を抑えられます。
また、パワーがあるため電気代はかかりますが、スチーム式であればフィルター交換が不要であり、その分のランニングコストは抑えられます。
長く使うためにも、ランニングコストも考慮しておきたい点です。

安全性で選ぶ

小さな子供がいる気化式
ペットがいる超音波式
安全性重視気化式
ご家庭で使用される場合、子供やお年寄り、ペットがいる環境も少なくないと思いますので、安全面も大切なポイントです。
加湿器に触れる可能性のある子供がいる場合、熱い蒸気が出ず、本体が倒れても熱湯による事故もなく水の飛散が少ない気化式が安心です。
ペットがいるご家庭では、運転音が静かでストレスになりにくい超音波式が向いているでしょう。
自然な加湿原理で過加湿による悪影響が少なく、熱源を使用しないため火災リスクも極めて低い気化式は、安全性を最重視する場合には最適な加湿方式と言えるでしょう。

おすすめ加湿器12選

上記、ご紹介したようなユーザーごとの要望・ニーズに応えるべく、各メーカーからあらゆるタイプの加湿器が発売されています。 ここでは、加湿方式ごとにオススメの加湿器をご紹介します。

スチーム式

象印 ZOJIRUSHI スチーム式加湿器 EE-DE50-WA

商品詳細はこちら 象印のスチーム加湿器「EE-DE50」は、清潔な蒸気でリビングや寝室を快適に加湿します。
フィルター不要でお手入れ簡単、広口容器で給水も楽々。
連続加湿は約8時間可能で、デュアルセンサーが湿度を自動コントロール。
安全設計のチャイルドロックや転倒防止機能も備えています。
クエン酸洗浄モードで清潔を保ち、湯沸かし音セーブモードで静音運転も実現。 湿度モニターでお部屋の状態を一目で確認できます。
適用床面積の目安 木造/〜8畳、プレハブ洋室/〜13畳
加湿方式 加熱式
加湿量 約480ml/h
連続加湿時間 強/約8h、中/約16h、弱/約32h
運転音 約39dB[通常沸とう時]
タンク容量 約4.0L
消費電力 985W
1時間あたりの電気代目安 約11.1円
寸法 W24.0×H36.5×D27.5cm
質量 約2.9kg

アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA KHM-MH60-C

商品詳細はこちら アイリスオーヤマのスチーム加湿器「KHM-MH60-C」は、上から給水とバケツ式タンクの2WAY仕様で、フィルターレスの清潔な加湿を実現します。 運転音は静かで、就寝時の使用にも最適。
特殊コーティングのタンクはカルキが付きにくく、手入れも簡単です。
連続運転は弱モードで最大約15時間、湿度を自動調整する機能や切タイマー(2h・4h)も搭載。
チャイルドロックや空焚き防止機能で安全性も高く、お子様のいる家庭でも安心して使用できます。
適用床面積の目安 木造和室/10畳、プレハブ洋室/17畳
加湿方式 スチーム式
加湿量 約600ml/h
連続加湿時間 強/約5時間、中/約7時間、弱/約15時間
運転音 24dB[強使用時]
タンク容量 約3.0L
消費電力 500W
1時間あたりの電気代目安 約13.5円
寸法 W22.5×H32.5×D23.5cm
質量 約3.0kg

スリーアップ Three-up ST-T2472

商品詳細はこちら Three-upの多機能スチーム加湿器「ST-T2472」は、コンパクトなタンク型で扱いやすく、強力なヒーターが水を沸騰させて衛生的な蒸気を提供します。
部屋の温度を下げずに潤いを届け、雑菌の繁殖を抑えます。
LEDディスプレイで湿度設定(40%~75%)やタイマーが確認でき、チャイルドロックや空焚き防止機能も搭載。
倒れても水が漏れにくい設計で、お手入れも簡単です。
適用床面積の目安 木造/7畳、鉄筋/11畳
加湿方式 スチーム式
加湿量 400mL/h
連続加湿時間 約4.5時間〜約8.5時間
タンク容量 2.0L
消費電力 330W(湯沸かし時530W)
1時間あたりの電気代目安 湯沸かし時:約22.94円/h、パワフル:約14.26円/h、eco:約8.68円/h
寸法 W21.8×H27.2×D21.8cm
質量 約2.0kg

気化式

パナソニック Panasonic FE-KFY07-W

商品詳細はこちら パナソニックのヒーターレス気化式加湿器「FE-KFY07-W」は、省エネでパワフルな加湿を実現するコンパクトモデルです。
DCモーターを搭載し、部屋中に効率的に潤いを届けます。
加湿モードは「おまかせ」「のど・肌」「おやすみ」「お急ぎ」の4種類を選択可能。
お手入れも簡単で、長寿命の加湿フィルターを採用しています。
安全設計も充実しており、お子様がいる家庭でも安心して使用できます。
適用床面積の目安 木造和室/12畳、プレハブ洋室/19畳
加湿方式 気化式
加湿量 800ml/h (「お急ぎ」モード時)
連続加湿時間 約6.0時間(※室温20℃湿度30%時)
運転音 [お急ぎ]44dB、[強]39dB、[中]31dB、[弱]22dB、[静か]15dB
タンク容量 約4.2L
消費電力 16W(「お急ぎ」モード時)
1時間あたりの電気代目安 約0.4円
寸法 W37.5×H37.5×D18.0cm
質量 約4.7kg

BALMUDA バルミューダ Rain ERN-1100SD-WK

商品詳細はこちら バルミューダの気化式加湿器「Rain ERN-1100SD-W」は、タンクレス構造で美しいデザインを実現した革新的な加湿器です。
給水は上から注ぐだけで簡単。
操作は本体上部のコントロールリングと有機ELディスプレイで直感的に行え、必要な情報を美しく表示します。
オートモードとマニュアルモードの2つの運転モードを搭載し、24時間タイマーで運転のオン・オフを自由に設定可能です。
最小2Wの省エネ性能で、清潔な空気を保ちながら快適な湿度を提供します。
適用床面積の目安 約17畳まで
加湿方式 気化式
加湿量 600ml/h (最大「風量5」時)
連続加湿時間 6〜25時間
運転音 6dB〜42dB
タンク容量 4.2L(0.4Lを切ると給水エラー表示)
消費電力 2W〜23W
1時間あたりの電気代目安 約0.83円
寸法 W35.0×H37.4×D35.0cm
質量 約5.7Kg

超音波式

アピックス APIX SHIZUKU AHD-124-GR

商品詳細はこちら アピックスの超音波式アロマ加湿器「AHD-124-GR」は、リニューアルされたSHIZUKUシリーズで、使いやすいフラット形状の水タンクと無段階の加湿量調節機能を搭載。
タッチパネル操作と自動OFF機能に加え、抗菌カートリッジで清潔を保ちます。
新たに追加されたLED照明(明/暗/オフ)やアロマトレイも便利。
経済的な電気代(約0.7円/時間)で、初心者にも扱いやすい設計です。
適用床面積の目安 木造/6畳まで、プレハブ洋室/8畳まで
加湿方式 超音波式
加湿量 約300ml/h
連続加湿時間 約10.0時間
タンク容量 約3.3L
消費電力 22W
1時間あたりの電気代目安 約0.6円
寸法 W22.7×H33.0×D22.0cm
質量 約1.4kg

TEKNOS テクノス EL-C311

商品詳細はこちら テクノスの超音波式アロマ加湿器「EL-C311」は、タンク容量2.8Lで連続加湿約11時間可能。
加湿量は約240ml/時で、木造4〜6畳、鉄筋6〜8畳に適しています。
Ag+銀イオン抗菌カートリッジを搭載し、アロマ対応で心地よい香りも楽しめます。
LED消灯スイッチや安全な吹き出し口が特徴。
消費電力は26W、電気代は約0.7円/時で経済的です。
コンパクトで軽量なデザインで、インテリアにも馴染む選べる3カラーの加湿器です。
適用床面積の目安 木造/4~6畳相当、鉄筋/6~8畳相当
加湿方式 超音波式
加湿量 約240ml/h
連続加湿時間 約11時間
タンク容量 2.8L
消費電力 28W
1時間あたりの電気代目安 約0.8円
寸法 W23.0×H25.5×D23.5cm
質量 1.2kg

シロカ siroca SD-C113AD

商品詳細はこちら シロカの超音波式加湿器「SD-C113AD」は、5Lの大容量タンクで最大24時間の連続加湿が可能。
抗菌仕様の水タンクは、菌の繁殖を99.9%抑制し、清潔なミストを提供します。
常温ミストで、小さなお子様やペットにも安心。
給水は1日1回で手間がかからず、取り外して丸洗いもできるため、衛生面にも配慮されています。
最大10畳まで対応し、無段階で湿度を調整可能です。
適用床面積の目安 造和室/6畳、 プレハブ洋室/10畳
加湿方式 超音波振動加湿方式
加湿量 1時間当たり最大350ml
連続加湿時間 約12時間
タンク容量 5L
消費電力 30W
寸法 W23.0×H30.0×D23.0cm
質量 約1.3Kg

ハイブリッド式

シャープ SHARP HV-T55-W

商品詳細はこちら SHARPのハイブリッド式加湿器「HV-T55-W」は、プラズマクラスター7000を搭載し、清潔なうるおいを提供します。
給水は上から注ぐ方法とトレーを取り外して行う方法の2通りが選べ、どなたでも簡単に使えます。
温度・湿度センサーを備え、エコモードやチャイルドロック機能も搭載。
コンパクト設計で、リビングや寝室で活躍します。
水位はランプで確認でき、満水時には音でお知らせします。
適用床面積の目安 木造和室/9畳、プレハブ洋室/15畳
加湿方式 気化ハイブリッド式
加湿量 最大550ml/h
連続加湿時間 約7.2時間([強]使用時)
運転音 [強]37dB、[弱]23dB
タンク容量 約4.0L
消費電力 [強]190W(エコ[強]24W)、[弱]12W
1時間あたりの電気代目安 約5.1円 ([強]使用時)
寸法 W27.2×H45.5×D22.0cm
質量 約5.2kg

スリーアップ Three-up HB-T2425

商品詳細はこちら Three-upのハイブリッド式加湿器「HB-T2425WH」は、上部給水が可能でフタを開けずに水を注げる便利なデザインです。
湿度コントロール機能で40%〜75%の湿度設定が可能で、抗菌カートリッジにより清潔なミストを提供します。
節電モードも搭載しており、ヒーターオフの状態で省エネ運転が実現できます。
シンプルなスクエアフォルムと大型LEDディスプレイ、タッチ式操作で使いやすさも追求しています。
適用床面積の目安 木造7畳/鉄筋11畳
加湿方式 ハイブリッド式(超音波、超音波+PTCヒーター)
加湿量 420mL/h
連続加湿時間 9時間(強+ヒーター)
タンク容量 4.2L
消費電力 135W(ヒーターオフ時:35W)
寸法 W23.5×H30.5×D18.0cm
質量 1.9kg

ダイニチ DAINICHI HD-LX1024-H

商品詳細はこちら DAINICHIのハイブリッド式加湿器「HD-LX1024-H」は、リビングに最適なパワフルモデルです。
業界トップの静音設計で、最小音13dBを実現し、就寝時にも快適に使用できます。
気化ハイブリッド式により、湿度に応じて加湿方式を切替え、省エネ運転が可能です。
安全設計で、万が一の転倒時も安心です。
お手入れも簡単で、抗菌機能を搭載し、清潔なミストを提供。
湿度設定は5%刻みで、デジタル表示が可能です。
大容量7.0Lタンクは持ち運びやすく、スマートリモコンでの操作にも対応しています。
おやすみ快適モードやターボ運転機能で、さらなる快適性を提供します。
適用床面積の目安 木造和室/16畳まで、プレハブ洋室/27畳まで
加湿方式 気化ハイブリッド式
加湿量 約960ml/h(標準)
連続加湿時間 約7.3時間(標準)
運転音 最大34dB(標準)
タンク容量 約7.0L
消費電力 420W/430W(標準)
1時間あたりの電気代目安 約11.3/11.6円
寸法 W39.0×H40.5×D24.5cm
質量 約6.4kg
加湿器が一般家庭にも置かれるようになって久しいですが、いまだ多様な加湿方式の機種が存在します。
これはご家庭の環境や、生活の中の利用シーンによって、必要とされる加湿方式が違うということを示しています。
ご自分のライフスタイルや使用環境に合った加湿器を選ぶことで、快適な室内環境を実現できますので、それぞれの特徴を考慮しながら最適な加湿器を選んでください。
あなたにピッタリの加湿器に出逢えることを願っています。
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